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終夜睡眠時ポリグラフィー

終夜睡眠時ポリグラフィー



1泊2日の検査入院で行うPSG終夜睡眠時ポリグラフィーについて。


夜の睡眠や呼吸状態は専門の検査機械を使用して検査・診断します。

主に終夜睡眠ポリグラフ(PSG)と呼ばれる検査機器を使用します。

脳波、呼吸状態、動脈血酸素飽和度、体位、心電図などをトータルに測定します。

体に取り付けるセンサーはたくさんありますが、痛みを伴うものはありません。

少しわずらわしいと感じますが、眠っている間の睡眠状態・呼吸状態を調べます


睡眠状態を調べる


頭・顔面・首まわりに付けたセンサーで、脳波・眼電図・筋電図のデーターを取り、睡眠の深さや自分では気がつかない脳の目覚め(覚醒反応)を調べて総合的に睡眠の質を判断します。

呼吸状態を調べる


気流センサーは鼻の下に着けて口鼻からの気流の流れを測定し、無呼吸や低呼吸が無いかを調べます。

胸部・腹部センサーは胸部と腹部に巻いたバンドセンサーで、呼吸時に使う筋肉の動きを調べ気道が閉じてしまって無呼吸になるタイプ(閉塞型)と脳からの呼吸刺激がない(中枢型)の鑑別の判断に使います。

指先に着けたセンサー無呼吸に伴う血中酸素濃度の低下の程度が分かります。
無呼吸・低呼吸により動脈血の酸素濃度がどの程度下がっているか。

その他に、いびき音をとるマイク・体位センサー・心電図・足に脚部センサー・など、全身に20ヶ所程度の電極やセンサーを装着して準備完了です

センサー装着後、睡眠状態の記録をはじめます。


病室の写真です。
病室は全て個室なので気兼ねなく過ごせました。

検査を担当する技師が別室にて朝までデータをモニタリングしていて、天井にはカメラがついているのでデータと様子を全て把握してくれているので気分的に安心でした。

もしもセンサーが外れても取り付け直してくれますし、ベットの上以外は動けないのでトイレに行く時や、エアコンの調整等もナースコールを鳴らせば検査を担当する技師がすべてやってくれるので心配はいりません。

また寝返りをうっても、うつ伏せになっても簡単には外れないように装着されています。